あがり症を克服する

カウンセリングと認知行動療法であがり症を克服する

※「あがり症を心理療法で克服する」からの続きです。

またあがってしまうという恐怖心
あがり症に悩まされる人というのは多くの場合、またあがってしまうのではないかという恐怖心から更に症状を悪化させるという悪循環に陥った状態にあります。

このような人たちに対しては、恐怖心や不安感を拭い去るためには心理療法が有効なんですね。

あがり症の悪循環の構図下記のようなイメージです。

【あがり症の悪循環】
あがる⇒ソワソワと落ち着かない行動と動悸や震え、そして発汗という症状が現れる。

⇒自分の様子が相手に不快感を与えたのではないかという不安が生じてくる。

⇒同じような局面ではまた同じ状態になってしまうという不安な気持ちに襲われる。

⇒恐怖と不安な気持ちがMAXを迎えて身体的な症状がさらに悪化する。

⇒人と接することがさらに怖くなる。

以上のような負のスパイラルを打ち破るために実施されるのが心理療法なのです。


心理療法には「あがり症を心理療法で克服する」でご説明して通り、いくつかの種類がありますが、通常は心理士によるカウンセリングと認知行動療法が行われることになるでしょう。

心理士のカウンセリングで、時間はかかっても不安な気持ちを徐々に取り除く治療が継続されて認知行動療法が実施されます。

認知行動療法は、心理士が患者の症状に合わせてメニューを作り上げて指導してくれます。その内容は、日記を書くなどして患者の精神状態をチェックして認知の歪みを修正していくことになります。



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