あがり症の薬

あがり症に効果のある薬〜βブロッカー〜

対症療法的な治療です
あがり症を根本から治療する薬というのは、実は存在していません。

仮にあがり症ということで病院に行ったとしても処方される薬というのは、あがり症の症状を抑えるための薬を処方されることになります。


要するに、あがり症のための薬物療法というのは対症療法(たいしょうりょうほう)的な治療ということになりますね。

ちなみに対象療法(たいしょうりょうほう)というのは、根本的な治療ではなくて表面的な症状を改善させることを主な目的とした治療方法のことです。


βブロッカーの効果
あがり症の人に処方される薬の中に、βブロッカー(β遮断薬)と呼ばれる薬があります。

ところでβブロッカー(β遮断薬)は、心臓の病気を抱えている人にも処方される薬なんですね。心臓に影響を与えるくらですから、かなり強い薬と言ってもよいでしょう。


あがり症の典型的な症状に緊張や不安にとらわれてしまうということがありますが、そうした不安は身体的には心拍数が早くして体も緊張した状態に陥れることになります。

このような状態の時にβブロッカー(β遮断薬)を服用することで、心拍数の上昇を抑えることができます。心拍数の上昇を抑えることができれば、その結果として心臓が早鐘を打つこともないわけです。


ということでβブロッカー(β遮断薬)は、対象療法的治療ではありますが、あがり症の緊張状を緩和させる働きを期待できるのです

ちなみにこの薬の効能には心拍数の上昇を抑える働きと言いますか、交感神経を抑制する働きがあるんですね。


※こちらに続きます。
あがり症に効果のある薬〜抗不安剤〜



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